偏差値49の文系大学生が、ESも書かず、面接練習もせず、キャリアセンターも使わずに登り調子のIT上場企業に就職できたたった3つの秘密

大学に指定校推薦で入学し、入った大学も偏差値50ないくらいで、学生時代に特に目立ったこともしていないのに、ESも書かず面接練習もせずに上場企業もしくは上場を控えている企業4社から内定をもらい、就職できた秘密。

3回なぜ?というと就活は上手くいく。

んにちは。レイです。

 

前回は、

 

「職業適性テストは無意味」

 

という話をしました。

 

読んでいただけましたでしょうか。

 

もし、まだあなたが読んでいないのであれば、

まずはこのページから前回のページに飛んで、

読んでからこの記事を読んでいただいた方が、

理解しやすいんじゃないかなと思います。

 

 

では、今回の本題です。

 

 

今回の話は、

 

「3回のなぜ?ですべてが良くなる。」

 

です。

 

 

タイトルだけでは意味がわからないと思いますので、

少しずつ説明していきますね。

 

 

まず、前回の記事では、

 

なんとなくでもいいから

自分がやりたい仕事や興味がある仕事を受けよう

 

という話をしました。

 

決して向いている(という診断が出た)からという

理由では受けてはいけない。

 

ということをあなたは覚えていますか?

 

 

じゃあ、なんとなくやりたいってのを

どうやって履歴書とか人事の人に伝えたらいいの?

 

 

そう思いますよね。

 

 

そこを明確な理由にしていくステップが、

 

3回のなぜ?」

 

なのです。

 

 

ここで質問なのですが、

あなたは「トヨタ」という企業を知っていますか?

 

世界でも12を争う自動車メーカーのトヨタです。

 

最低でも名前くらいは聞いたことがあると思います。

 

トヨタが世界で一番になれた理由に、

トヨタ式の改善方法というものがあります。

 

 

どうやったら、問題を根本的に解決できるのか。

それを突き詰めた方法になります。

 

 

それが「なぜ?」を5回繰り返すという方法です。

 

 

それを僕は就活の理由付けに応用しました。

 

正直5回もなぜ?を繰り返していると、

僕らみたいな文系大学生の足りない頭では、

理由が見つからなくなってしまいます。

 

でも、大抵3回くらいまでだったら、

絞り出せば出てくるものです。

 

 

どうやってやるのか。

なかなかわからないかもしれないので、

一つ例を出してみたいと思います。

 

 

例えば、あなたがなんとなーく旅行代理店に

行きたいと思ってるとしましょう。

 

 

多分、ここに行きたい理由くらいは

なんとなく出てくると思うんです。

 

例えば、

 

海外旅行がおもしろかったから、仕事でも海外に行ってみたい。

 

 

だとしましょう。

 

じゃあ、なぜ海外旅行がおもしろかったのか。

それを考えてみます。

 

 

その答えが、

 

行ったことのない場所に行ったから

 

だとします。

 

 

そして、さらにそれがなぜ良かったのかを考えてみます。

 

 

その答えが、

 

新たな発見が多くある場所であったから、

面白く感じたんだろう。

 

 

だとします。

 

 

ここまでが、3つのなぜ?を繰り返す流れとなります。

 

まとめると、

 

旅行代理店に入りたい

 ↓

海外旅行がおもしろかったから、仕事でも海外に行ってみたい。

 ↓

行ったことのない場所に行ったから

 ↓

新たな発見が多くある場所であったから、

面白く感じた。

 

 

このような形になります。

この↓の部分がなぜ?なんですね。

これを3回繰り返す。

 

 

そうすることで、

就活でも使えそうな理由がひねり出せましたよね。

 

ここまでくるとある程度、文章をこねくり回せば、

もっともらしい理由になります。

 

例えば、

 

「私が旅行代理店で仕事をしたい理由は、

 海外という未知の地に行く事により、新たな発見があり、かつ、

 お客様という毎回違う人との出会いによって、新たな発見があるため、

 常に自分が成長ができると考えるためです。

 そのため、ツアーコンダクターとして旅行代理店で働きたいと考えています。」

 

こうすると、ある程度筋の通った、

志望理由になります。

(とりあえずこの理由で通るかどうかは置いておきます。)

 

 

しかし、これ一本だけだと面接になった時に弱いため、

何個かこれくらいの理由があると、

就活では強くなります。

 

 

そのため、次回は、

 

その業界で働きたい理由の複数の柱を立てる方法

 

の話をさせていただければと思います。

 

 

では。